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神奈川県湯河原町・真鶴町のヒト・モノ・コトを発信中!

 

「湯河原は『万葉集』に登場するほど歴史のある温泉地で…」

 

「真鶴はその地形が鶴の翼に似ていることから名付けられ…」

 

決して間違ってはいない。しかし、ここに書くべきことだろうか。この地域に生きる私たちが、本当に伝えたいことだろうか。過去約10年分の活動記録を見返し、ひとつの結論にたどり着いた。

 

「街に触れてもらいたい」

 

建築家・隈研吾氏が手掛けた駅舎 温泉地らしく“手湯”がある

 

かわいらしい駅舎 雑誌の表紙やSNSにたびたび登場する

 

湯河原には石畳の温泉街や一方通行だらけの生活道路、海浜公園や万葉公園の遊歩道がある。その中に温泉が湧き、人々の暮らしが息づき、四季の変化がある。

 

温泉街の風情が香る湯元通り

 

湯河原海浜公園周辺の遊歩道から吉浜海岸を望む

 

科学的に見ても良質な温泉、源頼朝の側近・土肥実平(どいさねひら)の足跡、明治の文人墨客がこぞって訪れた宿、そして、個性が際立つ名店の数々に触れてほしい。

 

万葉公園には千歳川の清流が流れる

 

湯河原惣湯にある足湯でひと休み

 

真鶴には背戸道(せとみち)や、手つかずの自然を体感できる森の中の道がある。背戸道とは、町に張り巡らされている細い道のこと。その先には…何があるだろう。

 

車はおろか自転車も通行できない階段の背戸道

 

もはやアニメの世界のような背戸道もある

 

独自の“美の景観”に守られた街並み、森と海が共生して豊かな自然を形成する“お林”、そして、それらを守り活かし明日につなぐために活動する人々に触れてほしい。

 

高台から真鶴の港と街並みを望む

 

神奈川県立真鶴半島自然公園(通称:お林)には荘厳な空気が漂う

 

今、インターネットの世界をのぞけばその街の情報が手に取るようにわかる。美しい風景やおいしそうな食べ物がSNSに踊っている。でもそれは、どこかの誰かのもの。もしかしたら、AIが生成したものかもしれない。いずれにしても、あなたの経験ではない。

 

あなたの足で、湯河原・真鶴を歩いてほしい。
あなたの目で、湯河原・真鶴を見てほしい。

 

『Yugawara Manazuru PR』では、湯河原・真鶴において触れていただきたいヒト・モノ・コトを、私たちの目線で紹介していきます。

 

あなた自身で、湯河原・真鶴に触れてください。

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