【2025年5月12日(月)】まなぶるが荒井城址公園で「まなぶるぷれいぱーく」開催 大人も子供も自然で遊ぼう!学ぼう!
11日(日)、まなぶるが荒井城址公園で「まなぶるぷれいぱーく」を開催した。
まなぶるは「大人も子供も自然で遊ぼう・学ぼう」を掲げて遊び場を開いている有志団体。
奇数月の第2日曜日にプレイパークなどを開催し、そのほか、不定期でさまざまなイベントもおこなっている。
まなぶるを主宰している森澤しおりさんを中心に、スタッフのみなさんにお話をうかがった。
「こんなに豊かな自然が身近にあるのに触れないなんてもったいない。自然の恵みを感じながら育ってほしい」そんな思いをきっかけにまなぶるは動き出したという。
「自分の責任で自由に遊ぶ」「やってみたいを大切に」をモットーに、まなぶるでは禁止事項をなるべく少なくしている。
自分で経験するからこそ学ぶことがあり、大人は子供の中から沸き起こる「やりたい!」を見守ることに徹している。
この日の舞台はまなぶるの“ホームグラウンド”荒井城址公園。10人ほどの子供たちと保護者が集まった。
「何かをしてもいいし、しなくてもいい」ということで、ヘビイチゴやタケノコを探しに行ったり、ヘビを見つけたと大騒ぎしたり、ボールを追いかけたり。
“名前の無い遊び”を作り出しては没頭している様子が印象的だった。
タイヤに子供を乗せて引っ張って遊ぶ際は、“お姉さん”が自然と安全面に配慮していた。年齢が違う子供同士が触れ合うからこその瞬間だった。
そして、見守っているはずの大人も、いつのまにか一緒になって遊んでいた。それも子供にとっては貴重な経験であるように感じた。
「7月13日(日)は荒井城址公園で恒例の泥遊び・水遊びをします。予約不要で自由参加・自由解散なので、気軽にふらりと遊びにきてください!と、森澤さんたちは呼びかける。
まなぶるの活動については、「Hello we are まなぶる」のInstagramを参照していただきたい。