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【2025年5月2日(金)】YUGAWARAハワイアンズが「Hawai’i Lei Day」開催 ミカンの花摘みやレイメイキングで湯河原を再発見

 

1日(木)、YUGAWARAハワイアンズ主催で「Hawai’i Lei Day レイの日 大切なひとにレイを贈ろう!!」が開催された。

 

5月1日は、ハワイではLei Dayとされている。レイ(=首に付ける飾り)を身につけたり、大切な人に贈ったりして“Aloha”をわかち合う。

 

今回のWSは、でこぼこファーム(湯河原町鍛冶屋)でミカンの花を摘むところから始まった。

 

 

毎年この時期、湯河原・真鶴ではミカンがいたるところで白い小さな花をつける。街全体がミカンの香りに包まれる。

 

街の象徴ともいえるミカンの花をレイに編み込むことで、湯河原ならではのレイとなる。

 

 

園主・竹原知紀さんの指導のもと、5人が花摘みに挑戦した。

 

 

ミカンの花の可憐さや天然の香りに驚く参加者の様子も見られた。それぞれが持参した袋いっぱいに花を摘んだ。

 

 

竹原さんは「畑に来ないとわからないことことがあります。実際に見て触れてもらえて良かったです」と話した。

 

 

その後、参加者はtomorrow’s stand YUGAWARA(湯河原町土肥2-2-2)に移動。ここで新たに2人が加わり、にぎやかにレイメイキングが始まった。

 

指導したのは、フラ教室を主宰しているKei先生。自身が栽培しているティーリーフを水につけて柔らかくしたものを持参した。

 

 

ハワイで実際におこなわれている方法でレイを編む。葉をつなぐ際に切ってしまったり、ねじる方向を間違えたりしつつ、それぞれが希望する大きさにティーリーフを編んだ。

 

 

そして、そこに摘んできたミカンの花をあしらった。全体的に散らしたり、ペンダントのように1ヶ所に集めたり、個性豊かな自分だけのレイができあがった。

 

 

参加者からは、初体験となったミカンの花摘みやレイメイキングの感想に加え、湯河原の自然や文化を組み込んだツアーを企画・実施したいという声も挙がった。

 

 

竹原さんが言うとおり、行ってみて・やってみて初めて発見できることがある。その場所だからこそできることがある。

 

今回、一番の学びとなったのは、地域への“Aloha”の精神かもしれない。

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