【2025年4月30日(水)】アイファーストが「事業継続力強化計画認定企業」に認定 「よりいっそう地域に必要とされ愛される企業に」
株式会社アイファースト(湯河原町中央2-18-26)が「事業継続力強化計画認定企業」に認定された。認定者は経済産業省中小企業庁。4月10日(木)付。
事業継続力強化計画認定企業とは、「大規模災害」「サイバー攻撃」「感染症蔓延」などの有事を想定し、対策や計画が国の基準を満たしている企業のこと。
これまでアイファーストは、BCP(Business Continuity Plan)＝事業継続計画 の策定に力を入れてきた。また、取引先などにそれを推奨する役割も担ってきた。
事業継続力強化計画認定企業となったことで“国のお墨付き”得たことになり、BCPの提案にも説得力が増した形となった。
「これまでの取り組みを入れつつ、今後の計画を申請しました。例えば地震対策ひとつ取っても、想定震度やその出典を細かく記載する必要がありました。湯河原町ならではのリスクを盛り込まなければならないのです」と、申請をおもに担当した加藤遥取締役部長は話す。
「弊社は『健康経営』(※「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」経済産業省HPより抜粋)に力を入れています。それと災害に強い経営は、言わば車の両輪です。
これからも、地域やお客様により認められる企業となるよう、頑張ります」と、鍋島一博代表取締役社長は展望を語った。
「愛」こそ、いちばん。
地域に必要とされ、愛されるための努力は惜しまない株式会社アイファーストだった。
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