【2025年3月29日(土)】GROVE camping hillが開業1周年 2年目の展望と地域の方々へ
30日(日)、GROVE camping hill(熱海市泉75-1)が開業1周年を迎えた。
同キャンプ場のオーナーは“まこじろう”こと長島一真さん。耕作放棄地だった元ミカン畑を、仲間とともに半年かけて開拓した。
「『誰にも邪魔されず、静かにのんびり自分の時間を楽しみたい』というキャンパーのための施設にすることで、レビューなどでも高評価をいただくことができました」と長島さんは語る。
29日(土)の1周年祭には多くのファンがお祝いを持って駆け付けた。GROVE camping hillは、自家製薪の詰め放題や振る舞い酒、キャンプグッズの割引販売などをおこなった。
2年目の展望として、長島さんは2つの考えを挙げた。
1.現存するミカン小屋を管理棟にする
ラウンジにしてカフェやバーとしての活用も考えているという。施設面を少しずつ改善し、初心者がキャンプに挑戦しやすい環境を整えたいとしている。
2.よりワイルドな楽しみを提供する
「管理はしているが整備はしていない」という通称「うらやまさいと」に野営できるプランを進めたいという。ハンモックを張り、サバイバルな感じを味わえるようにすることで、中・上級者の期待に応えたいとしている。
GROVE camping hillでは、デイキャンプや焚火体験もおこなうことができる。
長島さんいわく「地域の方であれば、テントを張らず、イス・テーブル、食べ物・飲み物だけを持ってきて過ごすのもOK。そして、春の一番のオススメは昼寝です(笑)」と語ってくれた。
詳細はGROVE camping hillのウェブサイトやSNSを参照。
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