【2025年3月26日(水)】湯河原・スピルバーグ・ヤギポート ヤギのエサを大募集中 施設見学やエサやり体験も受け入れ
湯河原・スピルバーグ・ヤギポート(湯河原町宮下411)がヤギのエサの寄付を募っている。
株式会社むじょうが運営する同施設では、5匹のヤギを飼育している。耕作放棄地や農地などの“草刈り要員”としてヤギを飼い、今後は“ヤギの貸し出し”もおこなっていく。
ヤギがいる場所は元ミカン畑。まずは同地の草刈りのためにヤギを放ったところ、予想を超える速度で草を食べ尽くしたという。
そこで、同施設ではヤギのエサを募集することにした。話を聞きつけた近隣住民や農家から申し出があり、たくさんの野菜が集まってきている。
ヤギが食べないものは、ネギ属(ネギ・タマネギなど)、ナス科(ナス・トマト・ジャガイモなど)、バラ科(リンゴ・ウメ・サクランボなど)。
逆に言えば、それ以外は何でもよく食べるとのこと。キャベツの外側の硬い皮やブロッコリーの葉などは特に好んで食べるようだ。
「スタッフがいない場合は建物の脇に置いておいていただいても結構ですし、InstagramにDMをいただければ取りにうかがいます!」とスタッフのひとり、あっぷるささきくんは話してくれた。
エサを持参すればエサやり体験も可能とのこと。一度、見学に行ってみるのもいいかもしれない。
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