【2025年3月1日(土)】真鶴半島遊覧船 約1ヶ月間の法定点検を経て運航再開 「海から見える真鶴もぜひ楽しんでください!」
3月1日(土)、真鶴半島遊覧船が約1ヶ月間の法定点検を経て運航再開した。
株式会社真鶴ベイマリーナの遊覧船担当・高橋麻里さんによると、法定点検とは自動車の車検のようなもので、法律にのっとっておこなわれる。
真鶴ベイマリーナのドックにて、遊覧船の底についた貝を削り取ったり塗装し直したりする。老朽化して安全に関わるところがないかを徹底的に調べ、真鶴ベイマリーナのプロがエンジンなどを確認する。
そして、最後に検査の専門家を招いて確認してもらい、OKが出て初めて晴れて運航再開となる。高橋さんも「とにかく、安全が一番!」と言い切る。
この日は快晴で春本番の陽気となり、絶好の“運航再開日和”となった。10:00の1便からお客が詰めかけた。
「1月中はユリカモメを見ることができましたが、暖かくなってその姿は消え、今はウミネコやウミウがついてくるようになりました。こういったところで季節の変化を感じます」と高橋さん。
「街を歩いたり三ツ石に渡ったりしたら、そのあとは真鶴半島遊覧船にご乗船ください。海から見ると、真鶴には違った“顔”があることに気づきます。ぜひ、真鶴を“2度”楽しんでください!」
春、海から見える真鶴を味わってみてはいかがだろうか。
真鶴半島遊覧船
真鶴町真鶴1947-42
080-1656-0001(遊覧船直通)
Translate »